事業

時代の変化に合わせた事業領域

こんにちは。

ブログを担当するようになり、文章を書いているとあることがよく起こります。

それは、頭の中でなんとなく理解はしているつもりでも実際文章にしてみるとうまく表現できないということです。

頭の中をクリアにしたり、理解度を確認したりするのに、“思考の言語化”は有効な手段の一つだと実感しています…

とまぁブログの個人的な意義を見出したところで、さっそく本題へ行きたいと思います。前回コラムは、「企画するということは?」というテーマでしたがその中で、企画は時代の0.5歩先を行け!というお話をしましたが、今回はその時代の捉え方と事業領域の持ち方についてテーマにしていきます。

 

1、 時代の変化のスピード

私は昭和生まれですが、私の小さいころと今では時代の変化の流れが大きく違います。

一番の大きな変化は、インターネットの普及に伴い多くの人が簡単に様々な情報を手に入れられるところでしょう。

知らないことがあってもネットで簡単に検索できますし、SNSなどを通じて企業だけでなく個人でも様々な発信をすることが可能です。一方、技術の進歩も素晴らしくどの業界でも様々な新しい技術が日々生み出されていきます。

つまり、現代社会は毎日どこかで様々な変化が起きているだけでなく、それを簡単に受け取ることができる社会ということになります。このような時代の変化の速さに対応していくためには、狭い視点で留まっているとあっという間に時代遅れになってしまいます。

 

2、事業領域拡大のメリット

こうした時代の変化に合わせていくためにも、コンセプトラボで重要視していることのひとつが事業領域の拡大になります。

コンセプトラボは“映像を中心に企画から制作を全部できるところ”が、コアコンピタンスとなっていますが、「その強みを生かせそうな分野は何でも取り組んでいこうよ!」というのが私たちの考える“事業領域の拡大”になります。

 

では、事業領域を拡大していくとどんなメリットがあるのかを説明します。

メリットその1:異なる複数の事業領域の変化や新技術を吸収できる

様々な情報が発信されている現代でも、実際にその業界に関わっていない限りは全てを把握することは難しいです。

しかし、強みを生かせそうなジャンルに事業領域を拡大していればその変化に柔軟に対応しつつ吸収していくことが可能です。

 

メリットその2:ユーザーと同じ視点を持ちやすくなる

1つの事業領域の中で勝負していると知らぬうちに自分の業界内のことにしか目がいかなくなり業界内で勝っているかどうかで自分の立ち位置を認識してしまいがちです。しかし、ユーザーは業界内を横比較して優劣を判断しているわけではありません。

あくまで、ユーザーはそれが自分にとって面白いか、驚きがあるかといった点で興味があるものを探しています。

 

例えば、私たちコンセプトラボは映像業界で戦っているわけですが、映像業界の中で比較して、仮に一番クオリティが高いものを作っていたとしてもユーザーがそもそも業界に興味がないならクオリティが高くとも何の意味もないということです。

特に、昨今では新しい技術や企画が生み出されることが多くここが自社の事業領域と決めつけて戦うことにあまり意味がないでしょう。映画も、以前は映像のクオリティなど映画の中だけでのライバル争いでした。

しかし、最近では4DXなど新企画の投入によって体験型アトラクションのような映画館も多数出現しています。こうなってくると、映画もただ映画の中でさえ勝っていればいいという話ではなくユーザーの選択肢のライバルとして出てくるであろう遊園地のアトラクションだったり、体験型ゲームだったりと全く別業界にも勝っていかなくてはなりません。

時代の変化が早い現状では、ライバルとなる対象も常に変化していきます。

こういった中では、事業領域を固定すると気がついたら、ライバルが見えていないためにユーザーに相手にされなくなったなんてことのないように柔軟に事業領域を拡大していくメリットが大きいと言えるでしょう。

 

メリットその3:企画の引き出しの多さにつながる

前回のコラムで、新しい企画を引き出すためには様々な組み合わせが重要というお話をしました。その組み合わせのひとつに、別業界同士の当たり前を掛け合わせてみると新しい企画が生まれてくるというケースがあります。

 

例えば、Aの業界で当たり前の技術を、まったく別のBの業界の当たり前と合わせてみたら、新しいものが生み出されるというのがこのケースです。

しかし、この「Bに生かせるのでは?」という発想を引き出すのは、その分野に触れていないと難しいでしょう。事業領域を広げておくことで、こうした気づきにつながる引き出しを多く持っておくことができ新しい企画につなげていくことができます。

 

3、まとめ

ということで、今回は事業領域を拡大していくメリットについてお話させて頂きました。現代社会の時代の流れに合わせていくためには、狭い業界に固執するメリットが少ないです。

その理由はユーザー自体が広く変化を捉えやすい現代の環境によるものです。ただし、手あたり次第に「なんでもいいからとにかくやってみよう!」ではうまくいきません。自社の強みに対して親和性のない見当違いのフィールドで勝負しても勝つことは出来ないでしょう。

あくまで、自身の強みが生かせるフィールドで事業拡大をしていくことで、無理なく柔軟な強さを手に入れることにつながるでしょう!

次回は「企画者に求める人物像」がテーマになります。よろしくお願いします!

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